ラジオキラー
セバスチャンフィツェックが書いた
「ラジオキラー」
「ラジオキラー」はラジオ局で立てこもり事件が起こるという内容の本です。

しかし犯人の言う事件の状況・証言と実際の事件が食い違うという奇妙な展開に。

犯人が嘘をついているのか、それとも内部に犯人がいるのか・・・

人質犯が死んだはずの恋人は生きてるはずだと言い張るが、
そんな事はないと言い張る警察。

その恋人を探すために立てこもり事件を起こしました。


最後まで犯人が分からずに、一体何が変わってしまったのかが全く分かりません。

交渉人である主人公の知り合いが人質に取られて、
主人公が今までの自分の生き様を振り返り深いものがありました。

アクション系なのかなと思うようなタイトルですが、
アクション的な場面もありながら人の心理をうまく突いたような本です。
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